【就活対策】就活期に継続してやるべきこと3選

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今回は就活期に継続してやるべきこと3選ということで紹介します。就活期と書きましたが大学1、2年生のうちから習慣にしていると実際に就活に臨む際には周りの就活生に差をつけられると思います。手軽にできる内容ですのでぜひ試してみてください。

ネット記事に目を通す

私は携帯、パソコンでネットに接続する際のホーム画面をYahoo!JAPANに設定しています。YAHOOのホームページは「経済」「国内」「海外」「スポーツ」のようにその日のトピックがカテゴリー毎に設定されています。これを移動中やちょっと暇なときに目を通すようにしてました。ネット記事を読むことは以下の観点で就活に有利に働くと思います。

  • 社会情勢と志望企業・業界とのリンク
  • 考える力を養う
  • 話のネタになる

社会情勢と志望企業・業界とのリンク

どんな企業を志望していようとも、1週間ネット記事を見ていれば何かしらその企業に関連するニュースがあると思います。特に私の志望していた金融業界は情勢が目まぐるしく変わることもあり、情報をアップデートし自分の知識を蓄積することが何よりも重要でした。そうすることで面接の際のやりとりに厚みを持たせることができます。

考える力を養う

日頃のニュースを知識として蓄えるだけでなく、「なぜそのような決定がなされたのか」「このニュースが私たちの生活にどのような影響を及ぼすのか」という着眼点を持つことが大事です。特に面接では時事ネタに対する見解や今後どうなっていくか、あなたの意見を聞かれることもあります。ネット記事を見ながら自分なりの考えを持つ練習をしましょう。

話のネタになる

面接では何の拍子に他の話題に飛ぶかわかりません。例えば私は面接時にボーイスカウト経験者であることを話すと、面接官もボーイスカウト経験者であったことからローカルトークで盛り上がりました。直近では宇宙飛行士の野口聡一さんが宇宙から無事に帰還されたことがニュースになりました。野口聡一さんも実はボーイスカウト経験者です。このように、ふと見ていたニュースが自分の経験とリンクし話を深堀するチャンスとなる可能性があります。

志望業界の企業HPを確認する

別記事で企業研究についても書くつもりですが、私は就職活動をする際に志望業界を絞って取り組むことを勧めています。志望業界を絞ることで限られた時間で密度の高い対策が立てられるからです。同一業界であれば業務内容は似通ったものなので、企業研究をする際にも企業同士の違いや差別化している点を見つけやすいです。

誰よりもその企業に詳しくなれれば、面接にも自信を持って臨むことが出来ます。勿論、HPに記載のあることだけではその企業の内情であったり全てを知ることはできません。説明会への参加、OB訪問等も必要になると思います。ただ、だからこそHPに記載のある内容を理解することが必要最低限であると思います。上場企業であれば有価証券報告書、ディスクロージャー誌にも目を通すことが出来れば他の就活生と差別化が図れると思います。特にディスクロージャー誌はその企業の株主に対して企業の現状と共にどのように将来を見据えているか、3か年計画や5か年計画等で説明しているので非常にわかりやすく企業を網羅的に知ることができます。

普段の会話から面接を意識した受け答えをする

面接は、就活生が企業にとって採用に値する人間かどうか判断する場所です。ですのでさまざまな質問をして就活生の能力や人間性を計ろうとします。面接はESの設問に沿って進められることが多いですが、時には本来の質問の趣旨から会話が逸れることもあります。普段家族や友人と会話する際にはそれほど深く考えずに受け答えをしていると思いますが、面接では質問の意図を汲み取り的確に回答することが重要です。

面接対策についても記事を書く予定ですが、会話をコントロールすることができれば緊張せずに落ち着いて面接に臨めると思いますので普段の何気ない会話からじっくりと考えて受け答えするようにしましょう。

まとめ

今回は就活期に継続してやるべきこと3選を紹介しました。今回紹介した内容は手軽に取り組める内容ですので習慣づけることをオススメします。また、当然就活期には今回紹介した内容以外にも取り組むべきことは山ほどありますのでまた改めて記事にしたいと思います。

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