これから就活についていろいろ記事を書いていきたいと思います。どのように就活を進めていけばいいかわからない人、就活がうまくいっていない人の参考になれば嬉しいです。まずはここでは私が就活時代にどのような対策をしていたのか、どのようなマインドで取り組んでいたのか紹介したいと思います。
インターン
私が就活をしていた頃は、大学4年生の4月から面接が解禁となっていましたが、大学3年の夏頃~年明けの2月くらいにかけてインターンが開催されていました。私は応募すれば誰もが参加できるインターン、応募してES、面接を通過した人のみ参加できるインターンそれぞれ1社ずつ参加しました。インターンが採用に直結する(インターン参加者のみの採用コースがある)ものではなかったものの、インターンに参加したことを志望度が高いことの補強材料としてESや面接では使っていました。
適正試験(テストセンター・SPIなど)
適正試験はテストセンター・SPIなどの常識・基礎的な知能を図るテストと、企業への適合度、性格診断の側面の強いテストの2者に場合分けできるかと思います。後者の場合はその企業の風土に合った回答を狙って答えるということもできなくはないですが、面接に進んでからも取り繕った回答と矛盾がないように答えるのは難しいですし、何より自分を偽ってまで採用されても入社してから企業の風土とのギャップに苦しむことになると思います。ですので、後者については特に対策等をせず自然体で対応していました。前者についてはテスト自体は比較的得意な方だったので、受験する企業がどの形式のテストを採用しているのか、それぞれのテストの特徴を調査するような形で対策をしていました。
ES
金融業界を中心に就職活動をしておりましたが、ESで問われる設問はどれも似通ったものであまり奇をてらったものはなかったように思います。ですので、
- 業界の志望理由
- 学生時代頑張ったこと(ガクチカ)
- リーダーシップを発揮したエピソード
このあたりを200文字、400文字、800文字それぞれ用意しました。200字の設問が多かったと思いますが企業によっては400字、800字の場合もありましたのでまずは200字で準備し、企業によって具体的なエピソードを交えて文字数を増やすようなかたちで準備しました。ESの基礎となる部分をあらかじめ用意しておくことでESラッシュが始まる2,3月で慌てて準備することのないようにしていました。また、金融業界の中でもアセマネ、IB、銀行等に志望先を絞っていたので何十社と対応を迫られることもありませんでした。
面接
適正検査、ESはある程度通過する自信がありましたので、面接対策に特に力をいれました。面接でもあまり奇をてらった質問がくることがないので、面接でよくある質問にはスムーズに回答できるように準備をしました。ESでの設問は面接でも聞かれることが多いため、1分程度でスラスラと答えられるようにしておきました。また、志望動機の部分が何よりも重要になるため、特に受験する企業の研究は細かく実施しました。別の記事で紹介する予定ですが、面接では戦略を重視して臨んでいました。
まとめ
今回は私の就活時代の取り組み方をざっくりと紹介しました。それぞれのフェーズにおいてより細かく紹介した記事を執筆するつもりです。それぞれの能力やバックグラウンド、得意不得意によって就活に臨むにあたっての進め方や戦略は変わってくると思います。SNSの発達もあり情報が溢れかえっていますが、情報の取捨選択を繰り返して自分に合った就職活動を進められるようにして下さい。
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