【TOEIC対策】私のTOEICスコア変遷【960に到達するまで】

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TOEICスコア変遷
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こんにちは。

2021年8月のTOEIC受験でついに目標スコアである900を突破しました。

以前の記事で初受験から880のスコアを取得するまでのスコア変遷を紹介しています。

今回の記事では880を取得した2021年6月受験から今回960を取得した8月受験までの取り組みについて紹介します。

TOEICスコア変遷

受験日LRTotal
初受験255300555
就活期405405810
2019/7/28360390750
2020/1/12355400755
2020/11/15430375805
2021/1/10370400770
2021/3/21410425835
2021/6/20455425880
2021/7/11440420860
2021/8/22495465960

初受験から就活期までは当時の記録がないため載せられてませんが、実際には810点に到達するまでに何回か受験しています。

そこを除くと880→960が一番の伸びということになりますが、勉強の負荷としては835→880が一番大きかったです。

880→960達成時の学習状況について次章で解説したいと思います。

880→960達成時の学習状況

他の記事でもたびたび書いていますが、2021年4月以降、私はTOEICの勉強を全てabceedというアプリのみで実施していました。

下の画像はabceedでの学習状況と学習に使用した教材です。

学習時間を見てもらうとわかるように、6/20受験までに一番大きな山があり、6/20から8/22受験までは6/20受験時と比較するとそれほど勉強は多くありませんでした。

4月から6/20受験までがおよそ8,000分、6/20受験終了後から8/22受験までがおよそ2,500分程度です。

学習に使用した教材は黒のフレーズと文法問題出る1000が半分以上を占めます。

この2冊をメインの教材に据えて、間違えた問題やうろ覚えになっている問題を中心に復習を繰り返しました。

残りはabceedのオンライン模試(15分 30問のもの)やオススメ問題をひたすら解いていました。

学習時間が200分~300分の教材についてはとりあえず1周回してみたもの、学習時間が100分を切っている教材はとりあえずちらっと読んでみたものや一部だけ取り組んだものになります。

限られた勉強時間で成果を出せた理由

835→880の際の勉強時間がおよそ8,000分、880→960の際の勉強時間がおよそ2,500分で後者の方が勉強時間の割に効率的にスコアが伸びているように見えます。

この要因を自分なりに分析してみました。

結論としては、

  • 880を取得するまでに実施した勉強で既に900を超えるだけの下地ができていた
  • 8/22受験では自分の能力を最大限に引き出せた

上記が要因であると考えています。

どういうことか説明します。

私はTOEICのスコアは(自身の英語力)×(TOEIC受験時のテクニック・戦略)からなると考えています。

TOEICはリーディングの問題数が多く時間内に解き切ることが出来ない人も多いかと思います。

ただ、時間制限がない状態で、いくらでも時間をかけてよければ解答できる人も多いのではないでしょうか。

これはすなわち、問題を理解する英語力はあるものの、時間がないために自分の英語力を発揮できていない、ということです。

私は880を取得した時点で、Part7については時間をかけてじっくりと読み込めばある程度高い正答率が見込めるという感触がありました。

ですので、880を取得してからはPart7のためにいかに時間を残すか、そのためにPart5,6をどのような時間配分で進めるのがベストか、という戦略を練りました。

Part5,6についてはそもそも知識がないと解答ができないもありますし、Part7に時間を残すためにはPart5,6でスピーディかつ正確に解答する必要があります。私の学習時間の半分以上を語彙(黒のフレーズ)と文法(文法問題 出る1000)が占めているのはそのためで、Part7は時間があれば解ける、そのためにPart5,6に注力して学習、ということを意識していました。

その結果、6/20から8/22まで1日平均40分程度の学習時間で880→960を達成できました。

まとめ

いかがだったでしょうか。

学習の目安、参考にしていただければ嬉しいです。

実際には自身の現状のスコアと目標とする点数毎に必要とされる対策や取り組み方が変わってくると思います。

私は初回受験時の555から直近取得した960までいくつかのフェーズを経験してきておりますので、それぞれのフェーズで必要な対策や取り組み方について今後記事を書いていきたいと思います。

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