こんにちは。
2021年6月のTOEIC受験でスコアが880に到達した私ですが、このスコアに到達するまでのスコアの変遷を振り返りました。
それぞれの時期におけるTOEICへの取組み具合やモチベーション、勉強時間等も紹介しますのでTOEIC勉強中の方の参考になればと思います。
TOEICスコア変遷
受験日 | L | R | Total |
初受験 | 255 | 300 | 555 |
就活期 | 405 | 405 | 810 |
2019/7/28 | 360 | 390 | 750 |
2020/1/12 | 355 | 400 | 755 |
2020/11/15 | 430 | 375 | 805 |
2021/1/10 | 370 | 400 | 770 |
2021/3/21 | 410 | 425 | 835 |
2021/6/20 | 455 | 425 | 880 |
2021/7/11 | 440 | 420 | 860 |
TOEICのサイトでは直近2年のスコアしか確認ができないため、
- 初受験
- 就活期
- 直近2年
のスコアについて振り返っていきます。
初受験
私のTOEIC初受験は、下記の記事でも記載のとおり大学の英語クラス分けのために強制的に受けた回になります。
この頃はTOEICについて何も知らない状態です。
受験する時間が合計2時間であることはさすがに知っていましたが、part毎にどのような問題が出るか、どのような問題形式か、どのような時間配分で解答していけばよいか等、何も知らない状態で受験しました。
ただ、センター試験の英語では満点近くを取り、大学受験の英語もその年はかなり難化していたと言われていた中、8割以上取れていたこともあり当時は英語に自信を持っていました。正直なところTOEICでもそこそこ取れるのでは?と思っていました。
TOEIC初受験は555でした。
リスニングは大学受験のレベルとは異なり全く聞き取れず、リーディングは時間内に解き終わることができず20問近く塗り絵だった記憶があります。
テストに2時間もかかる上に全然点数取れないじゃん、、、ということでしばらくTOEICは受けたくないと思いました。
就活期
私は理系の大学院に進学しており、それなりに専門性を有していました。
ただ、少しでも就活を有利に運びたいということで専門性×英語力の2軸で攻めようと考えました。
TOEICに集中するあまり就活が疎かになるのは本末転倒なので、「1か月で800点突破」を目標にしました。
それまで特にTOEICの勉強をしていたわけではなかったのですが、何回か受験しているうちに入学時に555だったスコアが就活期に入るときには600後半ありました。
なので、1か月で800点突破のためには1か月で100点以上引き上げる必要がありました。
当時の勉強時間と使用していた教材は以下の通りです。
- 勉強時間:休日 3時間程度 平日 2時間程度
- 教材:TOEIC英単語、英熟語スピードマスター、TOEICトリプルテスト
ある程度文法の基礎等はあったので、この時期に意識していたのは、
- 単語、熟語等の知識を増やすこと
- TOEICの形式に慣れること
- 目標点数(800)をどの項目でどれだけ稼ぐかを逆算すること
の3つでした。
上記3つを意識して勉強・対策したことで810を取得することができ、目標を突破しました。
直近2年
社会人になってからは英語学習から遠ざかるものの、会社の奨励金でTOEICがほぼ無料で受験できたことから定期的に受験していました。
ただ、TOEIC数日前から参考書を見返したりTOEICの時間配分を考えたりする程度なので当然点数が伸びるわけもなく現状維持が精一杯でした。
今思えば点数が伸びたら良いなという「願望」が強かったのだと思います。
絶対に点数を伸ばすという強い「意志」が足りませんでした。
2021年3月の受験後に本格的にスコア900に向けての学習を開始しました。
abceedやRedKiwiと言ったアプリを登録し毎日継続して学習をしています。
880点を取得するまでの3か月程度の学習時間、学習教材は以下の通りです。
- 学習時間:平日 1時間 休日 3時間
- 教材:abceedアプリ(黒のフレーズ、文法出る1000問、Part1・2特急など)
平日は通勤時間以外にほとんど学習時間が取れませんでしたが、毎日少しでも英語に触れることを心掛けました。
結果目標には届かなかったものの、過去最高の880(L:455,R:425)を取得できました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
学習の目安、参考にしていただければ嬉しいです。
abceedとRedKiwiは本当におススメです。
無料でも利用できますが、有料版のほうが使用できる機能も多く学習の幅が広がるので短期間で成果を出したい人は試してみてはいかがでしょうか。
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