2021年6月20日午後のTOEIC271回を受験しましたのでその振り返りをしたいと思います。
男性がモップで床を掃いているフォームでした。
受験まで
前回の受験が3月でその結果を受け取って以降、abceedを使用し本格的に勉強に取り組み今回の受験に臨みました。受験までの取り組みについては改めて記事を書きたいと思いますが、受験当日のabceedの予測スコアは840という状態でした。
受験会場について
受験会場は高校でした。これまでに経験した会場で一番環境が悪かったと思います。
まず経験上だいたいそうなのですが、高校が会場になると上履きの持参を求められることが多いと思います。持参するのも、会場で上履きに履き替えるのも正直面倒ですよね。
まあそれくらいであれば全然許容できるのですが、今回の会場でひどかったのが
- 1人1つの机なのですが、脚がガタガタ
- 外から部活動の声出しが聞こえる
- 廊下から生徒らしき声が聞こえる
2人で1つの長机とかだと隣の人のシャーペンの音が気になる人とかよく聞きますよね。私はそれはあまり気にならなくて、それよりもむしろ机が固定されていないことのほうが気になります。学校の教室ということもありリスニングの音源に近いというアドバンテージがあったものの、それを打ち消すだけのデメリットがありました。
加えて、TOEICの会場となっていることが学生にアナウンスされていないのか、部活動の声がリスニング中もめちゃくちゃ聞こえてきました。また、生徒かどうかわかりませんが廊下からめちゃくちゃ笑い声とかも聞こえてきました。こればかりは生徒は何も悪くないですよね。運営側でもう少し工夫してもらいたいところです。
とまあこんな感じで、環境は過去最悪と言えそうです。
Part毎の振り返り
リスニング
part1
6/6
練習の成果があったかと思います。マークミスがなければ全問正解と思っています。午前中のテストはpart1が難しかったと聞きますが午後は迷う問題はありませんでした。
part2
20/25
明らかな上達が感じられました。通常は6-7割くらいですが、今回はわからないなりにも、ある程度消去法で選択できたり、2択にまで絞れてどっちかで迷った問題が数問という感じでした。ちなみにこのタイミングで部活動の声がめっちゃ聞こえてきました。
part3
30/39
1つの会話の中で3問中3問ともわからない、2問わからないという問題がなく、1問が自信ないという会話が何題かあったと記憶してます。全部で13個会話がある中で自信がなかったのが10問ないくらいだと思いますのでこのくらいの正答率かと思います。
part4
24/30
1つの放送の中で3問ともわからない、2問わからないというものはなかったです。加えてpart3よりは出来た感覚なので、このくらい。
リーディング
part5
26/30
毎回自信のあるパートですが、今回は回答に悩んだ問題がいつもより多かったです。staffの問題が最後の最後まで迷って結果不正解だったのが悔やまれます、、
part6
12/16
文挿入問題があまり自信がなく見直す時間もないまま先に進めました。part6についてもいつもよりできなかった感じがします。
part7
SP 24/29
メールのやりとりが2題ありましたがこちらは比較的易しめだったと思います。荷物のタグ?のようなarticleでもnoticeでもメールでもない見慣れない形式のものもありました。他はあまり記憶に残ってないです。
DPTP 20/25
銀行の駐車場の景観についての問題とメール+添付ファイル+返信メール(社内のsurveyの方針)みたいな問題が記憶にあります。特に後者は文章が長く大変でした。ただ、1つの設題で2問以上迷った問題がなかったと思うので8割くらいとの予想です。
総括
リスニング
part1,2については集中的に対策した成果が出ていたと言えると思います。一方で、part3,4は明らかにできなかったので次回に向けて力を入れて対策したいと思います。
リーディング
時間配分は比較的うまくいきましたが、最後の問題を解き終えて余った時間が30秒くらいでした。part6に時間をかけすぎてしまう傾向があるので、特に文挿入問題は早めに見切りをつけて先に進むということも必要なのではと感じました。
まとめ
リスニング80/100、リーディング82/100の予想です。
ちなみにトイグルのサイトでの予想スコアは下記のとおりです。
感覚的には800点はおそらくいっているものの、過去最高(850)を超えている感じもしないので、800-850と予想します。
目標の900にはまだ少し遠いと感じました。実際に結果が返ってきたらアビメを見ながら再度振り返りたいと思います。
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